2006-02-08から1日間の記事一覧

常識の罠(インターネット同人誌)

インターネットで電子出版という言葉が乱れ飛んでいますね。 インターネットで原稿を販売するのだから、それは即電子出版だと いう人たちまでも登場しています。 そりゃぁ、それも確かに出版ですよね。 間違いはないですが、世間がそれを出版というでしょう…

常識の罠(懸賞原稿の行き先)

プロになる出発点は、とにかく出版することです。 出版して初めて売れる原稿なのか売れない原稿なのかが分かります。 出版の世界というのは「出版は水物」というのが原則なのです。 つまり、プロでも素人でも、この原稿が売れるのか売れないのかは 誰にもわ…

常識の罠(新人原稿の受け入れ)

現在、全国規模で出版できる出版社の99%は新人の原稿を受け付けて いません。 新人の出版希望者のほぼ全員は原稿を書き上げ、自信があったら気に 入った出版社の編集部に原稿を送ってプロの評価を受けようと思って いると思います。 それは幻想なのです。…

知られてない常識のわな

出版に興味のある人は、まだ、比較的大勢おられると思います。 それは読書が好きな人、書くことが好きな人、出版を希望する人、 そして出版社で働く人なども、その分類に入ると思います。 ところが、出版ビジネスに興味のある人は、意外といません。 それは…