死語復活宣言!

みなさん、ご存知でしたか?


「もったいない」という言葉、日本の文化と歴史が生み出した言葉です。
それがアメリカの消費文化に毒された日本は死語にしてしまいました。


ところが今日になりエコ運動が世界的に盛んになってきて再発見された
言葉が「もったいない」です。たしか、外国のエコ運動家が日本に来て
発見した言葉だったような気がしますが、間違っているかも知れません。


そのアメリカの消費文化はモノだけの使い捨てじゃなくて人間関係まで
使い捨てにしていると聞きました。ところが、今日のネット時代を迎えた
日本でも人間関係の使い捨てが始まっていませんか?


「お陰様で」という言葉も日本の文化と歴史が生み出した立派な言葉
だと思います。お陰様で・・・、それは人間関係に社会に「ありがとう」
という感謝の言葉です。


ちなみに「もったいない」とはモノに感謝する気持ちです。
資源に活用させてくれて「ありがとう」という日本人の感謝の気持ちが
込められています。


こういう感謝の気持ちを忘れていませんか?


日本人が養ってきた自然を敬い「私」を生かしてくれている自然と社会
に対する畏敬の念、つまりは「ありがとう」という感謝の気持ちを率直に
現した言葉です。


このような日本人の豊かで繊細な「心」が急速に失われだした危険な
時代が今日だと思います。無責任な言葉を平気で発信し他人を傷つけ
ても自分さえ楽しければいいという言葉の暴力を好む人たちが急増し
ています。彼らは同時に無責任で暴力的な他人の言葉を平気で信じる
ようです。


日本人の心を取り戻したいと願う人たちも多くいると信じます。
それで、今こそ復活させたい死語を集めて出版したいと思います。
共同出版をご希望の方はお気軽にメールください。


つぎの項目をページにまとめた出版を考えています。


 ・ 復活させたい死語(著者の提案)
 ・ 意味解説(著者の解説)
 ・ 使用事例(2題から3題)(著者の発案)
 ・ なぜ今大事なのかという著者メッセージ
 ・ 著者の自己紹介<注>  自費出版の募集ではありませんので、応募原稿の採用に
     ついては、私と出版社で独自に審査します。


     応募には所定の出版審査料が必要です。



今回の募集は共著を基本とします。
上記の復活させたい死語の応募件数とその審査にしたがい
書籍のページ数を決定します。


また、件数が多い場合はシリーズ化も検討します。


出版実績をご希望の方には最適な募集だと思います。
作家であろうと実務執筆者であろうとプロの執筆者を目指すには
出版実績がたいへん重要です。その辺の現実的にプロを目指す
厳しさをご理解いただける人からの応募を希望しています。