知られてない常識のわな

出版に興味のある人は、まだ、比較的大勢おられると思います。
それは読書が好きな人、書くことが好きな人、出版を希望する人、
そして出版社で働く人なども、その分類に入ると思います。


ところが、出版ビジネスに興味のある人は、意外といません。
それは、TVなどと同じことが言えると思います。


TVをよく見る人、業界関係者で仕事している人、TVに出たい人
などは大勢いますが、TV局を運営したい人は殆どいません。


つまり出版業界の実態については、ほとんど知られずに出版に
興味のある人たちは一方的な妄想とか偏見で塗り固められて
います。


   ・・・だってぇ〜、怪しいもん!
   なんか、可笑しいもん〜〜?


そう、だったら、何故?
と聞いてみると、・・・だってぇ〜、怪しくない?
という答え。なぜ、そう思うからが分からない。自分の頭の中で
思い描いていることの真偽など疑ったこともなく妄想に満ちて
妄想で判断していることが多いですね。


自分に隣接する世界で慣れ親しんでいるのだけど、その世界の
構造については興味がないときに現れる現象のようですね。
ところが、これが罠になっています。お気をつけください。
3つの大きな罠をご紹介します。