お叱りのメール拝受しました

    3月4月と出版審査や原稿の修正などでテンテコ舞して
    ました。好きな写真もあまり撮りに行けない状況でした。


    そんな折、ブログの更新がないとお叱りのメールを拝受
    いたしました。申し訳ありません・・・、怠けていますと、
    お返事したいところなのですが反論することにしました。


    私のブログは、不特定多数の方とコミュニケーションを
    求める内容でなく、出版希望者を募集するための営業
    案内ですよね。つまりは、出版の内情を多少暴露して
    いるような演出をしてますので、もっと内情を教えろと
    いった要望なのだと思います。これを読まれている
    あなたが私だったら、どうされますか?


    先日、アルバイトの女性を3名、クビにしました。
    毎日インターネットをサーフィンして、これはと思うサイト
    やブログやメルマガの管理者に対して出版案内をメール
    するアルバイトです。


    毎日、案内に対して多くの問い合わせがきます。
    すると客に忠実になるあまり振り回されても自覚できない
    世間知らずのアルバイターが多く誕生してしまいます。
    客と冷やかしの見分け方が難しいビジネスなのです。


    私たちは毎日出版希望者を探しています。
    たしかに出版に興味があっても、出版という世界は
    興味があって熱心であっても誰でもが出版できるのでは
    ありません。


    出版できる人 VS 出版できない人
    これを見分けるのがプロデュースビジネスの出発点
    なのです。出版できない人に対する対応はすべてが
    ビジネスとしてロスなのです。この分岐点を指導しても
    理解できないアルバイトをクビにしました。


    出版できる人1名に対して出版できない人は何名でしょうか?
    おそらく100名どころじゃないと思います。1000名、いいやぁ、
    1万名を超えるのじゃないですか?


    出版に興味がある人、それは殆ど全員が出版できると
    考えています。ただ、その方法を知らないだけなのだ・・・と。
    私たちの仕事は1秒でも速く、出版に見込みがない人を
    見つけることです。出版できると信じている人を見込みなしと
    判断できれば即座に切る。因果な仕事なのでしょうかね?


    だからこそ出版関係者を誹謗中傷する記事がインターネット
    に増えるのも当然の理なのかも知れません。


    さて、私は出版を希望する方とビジネスのコミュニケーションを
    促進したくて、このブログを書いています。その成果はあがって
    います。ご相談メールをいただけるからです。そして、すでに
    何名も出版をプロデュースさせていただきました。


    空想でなく行動として出版を希望される方は、コミュニケーション
    を求めてこられます。だからこそ、こちらからも適切な情報を
    提供できますし、またビジネス上の重要なコミュニケーションも
    図れます。ところが、ブログを求められる方は出版できる
    方法という情報を求めておられるのではないかと思います。


    出版できる答えが知りたい。
    その答えどおりにリスクがない状態で出版したい・・・。
    そのようなものはありません。まず、そのように考える人は
    出版できない人です。